タイマーIC 555をディスクリート・トランジスタで作る基板
頒布(Martket place): https://www.switch-science.com/catalog/6433/
Qiitaに説明があります。 https://qiita.com/BotanicFields/items/ccec29255a49967116c1
GitHubに資料があります。 https://github.com/botanicfields/BF-017
AkiCart: https://aki.prioris.jp/list/0b58d2fc-eee4-429c-9d86-0e2e1c66c018/
古典的なタイマーICである555の内部回路を、単体(ディスクリート)トランジスタで実現するプリント基板を作成しました。中国の製造業者がプリント基板を安価かつ短納期で試作してくれます。個人でもプリント基板の設計発注が容易になっていて、555はトレーニングに適切な題材と思いました。
オシロスコープによる波形観測を容易にするためにテストポイントを設けます。トランジスタや抵抗などの部品の足やパッドから信号を取り出す必要がなくなり部品を比較的詰めて配置できます。
プリント基板のシルク印刷でQ10, Q11, Q12, Q13の位置を間違えています。幸い、いずれも同じPNPトランジスタなので結果的に組立時には問題にはなりません。 V01L02で修正しました。資料は訂正済のものです。正しくは資料を参照ください。
https://github.com/botanicfields/BF-017/blob/master/BF-017_POS.pdf
BotanicFields, Inc.
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2020年6月22日