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PhysxMC

Minecraftの裏側でNvidia PhysXの物理次元を生成し、Minecraftのオブジェクトに豊かな物理演算を提供します。

導入方法

PaperMCで1.20.1のサーバーを立ち上げて、PluginsにこれとProtocolLibを入れて下さい。

コマンドリスト

/physxmc reset: 物理オブジェクトをリセットする
/physxmc debugmode: 右クリックで持っているアイテムが投げられたり掴めたりするデバッグモード(機能お試しモード)を有効/無効にする
/physxmc density {float型}: 召喚する物理オブジェクトの既定の密度を設定する
/physxmc updatecurrentchunk: プレイヤーが今いるチャンクの地形をリロードする
/physxmc summon {縦}　{高さ}　{横}: テストオブジェクトを1個召喚する
/physxmc gravity {x}　{y}　{z}: 重力の大きさを設定する

単体での操作方法

プラグインを起動したら、/physxmc debugmodeを実行してみましょう。
すると色んなブロックを手に持って右クリックすることで投げられるようになります。
・投げたブロックは地形や他のブロックに当たると跳ね返りますが、水は貫通します。
・素手でブロックを左クリックすることでブロックを持つことができ、もう一度左クリックすることで手放すことができます。
・棒を持ってブロックを左クリックすることで弾き飛ばすことができます。
・火打石と打ち金を持って左クリックすることでブロックを消すことができます。
・鯖が重くなったら/physxmc resetで全てのブロックを安全に消すことができます。

開発者向け

jitpackと連携していないので、implementation fileTree(dir: 'libs', include: '*.jar')とかで読み込んでください
apiの実装例：https://github.com/Quarri6343/DodgeTheBlocks