PLATEAU SDK for Unityは、PLATEAUの3D都市モデルデータをUnityで扱うためのツールキットであり、主に以下の機能を提供しています。
- CityGMLの直感的なインポート
- 地図上での範囲選択による3D都市モデルの抽出
- PLATEAUのサーバーで提供されるCityGMLデータへのアクセス
- 3D都市モデルに含まれる地物のフィルタリング
- 3D都市モデルの3Dファイル形式へのエクスポート
- 3D都市モデルの属性にアクセスするためのC# API
PLATEAU SDK for Unityを利用することで、実世界を舞台にしたアプリケーションの開発や、PLATEAUの豊富なデータを活用したシミュレーションを簡単に行うことができます。
本SDKを使用して作成されたサンプルプロジェクトをこちらで配布しています。
- Windows(x86_64)
- MacOS(ARM)
- Android、iOS
- モバイル向けには、一部の機能のみ(緯度経度と直交座標の相互変換など)をサポートしています。
- SDKの最新版はReleaseページからダウンロードしてください。
- 詳しい利用方法については、こちらのマニュアル をご覧ください。
- PLATEAU公式ウェブサイトでは当SDKの チュートリアル記事 も公開しています。
- 現在、この SDKとドキュメントは日本語のみ対応しています。
- 都市モデルのインポート方法は「ローカル」と「サーバー」の2種類ありますが、
ローカルを推奨します。サーバーモードで利用できるデータはまだ少ないためです。
SDK向けのサーバーデータは2023年度中に対象範囲を拡充予定です。
- 本リポジトリはMITライセンスで提供されています。
- ソースコードおよび関連ドキュメントの著作権は国土交通省に帰属します。
- 本リポジトリの内容は予告なく変更・削除する可能性があります。
- 本リポジトリの利用により生じた損失及び損害等について、国土交通省はいかなる責任も負わないものとします。